遠隔監視システム
遠隔監視・保守管理システム
水質検査・薬品調査
365日24時間連絡体制
当社メンテナンス部門では365日24時間の遠隔監視体制を実施しています。水質計で24時間計測し基準値を超えた場合機械は停止し公共水道に自動に切り替ります。また、点検時には現地にて簡易水質検査・薬品の補充・機器調整を行いお客様に報告書を提出し、問題発生の未然防止に努めております。水質検査は、各施設の水道法に準じた水質分析を公的機関にて実施し、報告しています。
メンテナンス、アフターフォロー
考えて・悩んで・お金をかけて・
やっと完成した水処理プラント設備!
しかし、これを生かすも殺すもメンテナンス次第です。
もちろん、寿命も変わってきます。
地下水も生き物のような物で季節や径年使用により微妙な変化を起こすことがあります。
私たちは、そのちょっとした呼吸に耳を傾けながら日々メンテナンスを行っております。
長年培った専門技術と経験を活かし迅速に対応し、お客様に安全・安心・美味しい水をお届けすることを使命とし、水処理プラント設備がいつでもベストな状態にあることに妥協はしません。
定期点検 | 圧力計や水質計他計器の確認、現地簡易水質測定 など |
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薬品補給 | 薬品の残量確認、補充 など |
部品交換 | 消耗部品の交換、分解清掃 など |
水質検査 | 法定で定められた水質検査の実施 ・省略不可能項目検査(9項目)・・・1年間に8回 ・浄水全項目検査(51項目)・・・・1年間に4回 ・原水全項目検査(39項目)・・・・1年間に1回 ・原水指標菌検査(2項目)・・・・・1年間に1回 など |
緊急対応 | 万が一、監視システムから異常信号が発せられた場合は速やかに現場へ駆けつけ原因を確認 など |
24Hオンラインメンテナンス体制によりトラブルは未然に防ぐよう全て管理していますが、監視システムが異常大と判断した場合は、自動的に公共水道に切り替わるため断水の心配はありません。また、自家発電装置と連動している場合は停電時に電源が自動的に切り替わるため水処理プラント設備は安全に水を造り続けます。
私たちチームBisouは水処理プラント設備を24時間365日サポートし、安心と安全をお届けします。
その他、古くなった機械や他の業者さんが設置された設備のメンテナンスも行っておりますのでお気軽に何なりとご相談を下さい。
万が一の場合に備えて
水質計で24時間計測し、基準値を超えた場合は自動停止し、上水道に切り替わります。
お客様からのメッセージ
1.導入のきっかけは何ですか? いつ頃から検討されていましたか?
→導入のきっかけは、病院建物の増改築工事にあわせ合併浄化槽の廃止をおこなう
計画となっていたのですが、合併浄化槽を廃止し公共下水道に接続することに
より毎月の下水道料金が増え、その増加分をなんとかできないかということから
「井水浄水システム」と「下水道管理システム」の導入をおこないました。
検討から導入までは合併浄化槽の廃止なども含め約2年かかりました。
2.導入するまでに問題点や不安な部分、反対意見はありましたか?
→私自身も、公共水道から井戸水を浄化し使用することには不安があり、周囲の
反対意見もありましたが、実際に県内で導入している病院を見学に行き、担
当者の方にお話しを聞かせていただき不安は解消されました。
また、食品工場や.病院などの実績もあり安心して導入することができました。
3.導入するにあたり他社と比較検討されたと思いますが最終的に当社を選んで頂いた理由は何ですか?
→やはり慎重に検討する内容ですので、数社と時間を掛け打ち合わせを重ねました。結果、最終的に備創建設さんにお願いしたのは、“会社の実績”“備創建設担当者さんの信頼性”です。もちろん、導入後の経費削減率も大きな決め手となっています。
4.導入前に思われていた通りの内容でシステムが完成しましたか?
→導入前は、公共水道と何らかの差がありトラブルもあるかもしれないと思っていましたが、導入後に蛇口から出てくる水は良質な水で何も問題なく日々使用しています。
5.導入して良かった点は何ですか?
→やはり経費削減になったことです。イニシャルコスト・ランニングコスト、
システムの維持の手間もなく経費削減になっています。また、病院として災害時
のライフライン確保ができたことも良かった点です。当院のシステムは、非常用
発電機と接続しており外からの電気や水が遮断された場合でも、自力で電気と水
を作ることができ患者さま・職員・地域のかたなどを守ることができます。
6.導入して悪かった点や改善点はありますか?
→特にありませんが、強いて言うなら井水浄水システムが大きく場所をとるので
もう少しコンパクトになればいいなと思います。
7.導入を検討されている方に対してご意見をお聞かせ下さい。
→導入費用、管理費用が要らずして経費削減と防災対策になります。
条件的に井水浄水システムを導入するのが難しければ、場所もとらず設置できる下水道管理システムだけでも導入するのもいいかもしれません。
平成26年3月16日
公益財団法人林精神医学研究所
附属林道倫精神科神経科病院 河本 悟
下水道使用料金の減免措置は公共水道水と井戸水の併用使用の場合でも可能ですか?